フランス留学
>>キャスター
 


●平成7年2月からフランスに留学した。3年間の教師契約終了後はアメリカで環境学を勉強する計画だった。
 ところが入学まで1年近い時間があったため、フランスに語学留学をした。
 フランス映画が好きでフランス語を勉強したいといかなりミーハーな 動機であった。
 フランスに行って半年経ったころフジテレビ「おはようナイスディ」のキャスター就任の打診が本人のもとに入った。
 


 


葛藤その2

●フランスの後、9月からアメリカ留学し環境論とマスメディア論の融合などを勉強することになっていたが、留学中のフランスにフジテレビより出演要請があったことで久しく忘れていた、「親の七光り」という言葉に再び悩まされた。
 子供の頃から柴田英光という本名はないがしろ にされ、ずっと田宮二郎の息子と呼ばれ続けて、教師時代にようやくその呪縛から解放されたのに・・・」と身動きのとれない状況になったもののその一方で「30歳手前の人間がいつまでもいつまでも親の七光りを負担に思っていること自体が、自分の成長を妨げることになるんじゃないか」という気持ちも強くあった。
 

 
●親の名を苦にストレスに負けた18歳のときの苦い思い出が浮かんだものの、七光りをありがたくいただこう、宣伝に活用されても笑って流せる年齢になったことだし長い間棚に上げていた仕切り直しの件を下ろすときがきたのだと思い、帰国することに。
過去の記事>>
 幼少時代 小学校時代 中学校時代 高校時代
 大学時代 大学院時代 教師時代  フランス留学
 キャスター  俳優  オシャレ  その他

 Q&A>>
    以前のサイトへ

 プロフィールに戻る